何が見えますか?

視点を変えることの大切さを学ぶ!

視点を変えると、見えるものが変わる!ものの見方は一つではないことを知る楽しいワークです!

ワークの目的     ものの見方の重要性に気づく
対象者 どなたでもOK
時間の目安 約5分
人数 何人でもOK
準備

ねらいと効果

見る視点を変えることで、入ってくる情報が変わることを体感します。

一つの見方にこだわるのではなく、多様な視点を持つことの大切さに気づきます。

進め方

問題を説明します。

「ここに絵があります。皆さんは、何が見えますか?」

「何か見えた方は、声を出して教えて下さい。」

ほとんどの人が「カエル」と答えるので、「他には?」と質問する。

「カエルの他には、何が見えますか?」

しばらく悩む時間が流れるので、ヒントを与える。

「皆さん、なかなか苦労されていますね。」

「じゃあ、見る角度をちょっと変えたり、向きを変えりしたらどうでしょうか。」

誰か気づいた人がいたら、指名して答えてもらう。

「○○さん、何か気づかれたようですけど、何が見えましたか?」

「正解です! ウマが見えますよね!」

スライドを、左に90度回転して「ウマ」を見せてあげる。

「見えている「絵」は一つですが、視点を変えると、見えてくるものが変わるということですね。普通は「カエル」という一つの見方が得られると、安心しますね。でも、ひょっとしたら、別の見方もあるかもしれないと探し続けると「ウマ」という別の見方が見つかります。ものの見方は、いろいろあるということですね。見方が変わると、見えてくるものが変わります。いま、私たちがベストだと思っている仕事上のやり方も、視点を変えると、別のもっと良いやり方が見つかるかもしれませんね。」

ワークの効果を最大化するコツ

❑ 出た意見は、否定しないで受け止める

 「カエル」と「ウマ」以外のアイディアが出てきたときは、「確かに、○○○も見えるかもしれませんね。□□さん、いいですね。じゃあ他には何が見えますか?」と否定しないで受け止めてあげて下さい。承認欲求が満たされるので、本人の意欲が上がります。「ウマ」が答えとして出てくるまでには、時間がかかるかもしれませんが、否定しないで、粘り強く関わってあげて下さい。

❑ ものの見方は、1つではないことを伝えてあげる

 「見えている「絵」は一つですが、視点を変えると、見えてくるものが変わるということですね。普通は「カエル」という一つの見方が得られると、安心しますね。でも、ひょっとしたら、別の見方もあるかもしれないと探し続けると「ウマ」という別の見方が見つかります。ものの見方は、いろいろあるということですね。見方が変わると、見えてくるものが変わります。いま、私たちがベストだと思っている仕事上のやり方も、視点を変えると、別のもっと良いやり方が見つかるかもしれませんね。」

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